富裕層限定グループの「YUCASEE(ゆかし)」を運営している高岡壮一郎氏が、新たにSocialGood(ソーシャルグッド)というプロジェクトを立ち上げて話題となりました。海外では既に4万人以上の人がソーシャルグッドを保有しており、日本人が代表を務めるプロジェクトとしては唯一、米国証券取引委員会(SEC)にもICOが登録されています。
この記事では、仮想通貨SocialGood(ソーシャルグッド)の特徴や気になる点を詳しく解説していきます。
仮想通貨とは
ソーシャルグッドの解説をする前に、そもそも「仮想通貨とは」何なのかを理解しておきましょう。※注 現在は「仮想通貨」を「暗号資産」に呼称変更されておりますが、本記事では一般に定着・浸透している名称の仮想通貨で記載しております。
仮想通貨とは簡単に言うと「実体のないお金」のことです。日本円やアメリカのドルは中央銀行などの発行元が存在しているのに対して、仮想通貨の発行には特定の国や金融機関が関わっていません。
数年前までは全く知られていませんでしたが、日本では2017年4月の「改正資金決済法」の施行もあり、正式に国から「お金」として認められビットコイン1枚当たり=240万円を付けるなどバブルが訪れました。
それがきっかけとなり、世間でも「仮想通貨」や「ビットコイン」というワードが身近なものになりました。
仮想通貨SocialGood(ソーシャルグッド)とは
SocialGood(ソーシャルグッド)は、「社会をよくする」をビジョンとして掲げ、国家・人種・宗教・文化の違いを越えて、全世界の人が参画できるグローバルプロジェクトです。
普段の買い物で最大20%のキャッシュバックが受けられる
ソーシャルグッドを保有して買いものをすると、普段の買い物でも最大20%のキャッシュバックを受け取ることができます。
スマホアプリではワンタップでキャッシュバックをもらうことが可能です。キャッシュバックサイト米国大手のEBATESでは登録された通販商品しか使用できないのに対して、ソーシャルグッドではリアルとECを横断してありとあらゆる購買機会でキャッシュバックが享受できる革命的なサービスです。
SocialGood(ソーシャルグッド)のエコシステム
ソーシャルグッドは、先ほど説明したキャッシュバックをAIとブロックチェーン技術により独自経済圏を作り上げることで、社会貢献へとつなげることに成功しています。
SocialGood(ソーシャルグッド)のチーム
ソーシャルグッドのチームは代表の高岡壮一郎のほかに、金融に強いメンバーばかりが集まっており、グローバルなフィンテック事業展開するうえで申し分ないメンバーとなっています。
SocialGood(ソーシャルグッド)のICO情報
▼ICO概要
ウェブサイト | https://socialgood-foundation.com/jp/ |
ホワイトペーパー | https://socialgood-foundation.com/jp/whitepaper/SocialGood-whitepaper_jp.pdf |
トークン銘柄 | SG |
トークン価格 | 1 SG = 50 USD~100 USD (※期間によって異なる) |
調達額 | 33億円 |
発行上限枚数 | 210,000,000枚 |
作成プラットフォーム | ETH(ERC20) |
購入可能通貨 | ETH,BTC,USD |
下限/上限 購入額 | 1SG/上限なし |
ソーシャルグッドは海外の機関投資家から33億円の資金調達に成功しています。今後は、調達した資金を使用して仮想通貨の価値を維持し信用を得るための準備金として保有します。また、知名度向上のための広告宣伝費としても使用する。
SocialGood(ソーシャルグッド)に関するよくある質問
Social Good エコシステム™に参画している企業は決定していますか?
既にエコシステム参画を決定している・参画を検討している企業の合計売上高は既に2000億円を超えています。適宜、発表を行っていくようです。
Q:どこの取引所への上場を予定しているのですか?
A:海外大手取引所への上場を予定しているそうですが、今のところ公式からの正式発表はありません。
Q:日本人でもトークンを購入できますか?
A:残念ながら日本居住者はトークンの”購入”をすることはできません。
Q:どうやったらトークンを入手できますか?
A:アンバサダー制度を利用することで、ブログなどで紹介した「役務の対価」としてトークンを受け取ることができます。
Q:エコシステム参画に初期費用はかかりますか?
A:企業がSocialGoodのマーケットプレイスに参画する場合には、初期費用・ランニング費用は一切不要です。システム構築の手間もありません。